DXへの取り組みについて

DXへの取組について

株式会社大望閣は、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて、企業の持続可能な成長と顧客への高品質なサービスを提供します。

DXによって目指す経営ビジョン

「共に紡ぐ、時を超えるおもてなし」を掲げ、伝統を守りつつ革新を続け、地域と共生し、顧客との深い結びつきを大切にします。また、従業員の成長と幸福を追求し、100年企業への歩みを進めます。

DXによって目指す経営方針

  1. 伝統の継承と革新
    創業から半世紀以上にわたり、変わらぬおもてなしの心でお客様を迎えてきました。今後もその伝統を守りつつ、時代に合わせた革新を続け、次世代にも引き継がれる旅館であり続けます。
  2. 地域との共生
    地元の豊富な魚介類を活かした料理で、地域の魅力を伝えるとともに、地域経済への貢献を目指します。
  3. 顧客との深い結びつき
    リピーターのお客様一人ひとりとの深い関係を大切にし、そのご期待に応えるサービスを提供し続けます。
  4. 従業員の成長と幸福
    大望閣が家族のような温かい職場であることを証明し、従業員一人ひとりの成長を支援します。
  5. 100年企業への歩み
    持続可能な経営を心掛け、お客様と従業員、地域社会と共に成長し、時代を超えて愛される旅館を目指します。

DXに向けた経営戦略

  1. デジタル技術の活用
    • AIチャットボットを導入し、顧客対応の効率化。
    • 予約システム、会計システム、サイトコントローラーの導入で作業効率向上。
    • キャッシュレス決済の導入。
    • ワーケーション環境整備(Wi-Fi導入、Google 360°ビュー)。
  2. クラウド技術の活用
    • 顧客名簿や予約管理データのクラウド保存。
  3. デジタル集客
    •  HP、SNS、OTAを活用し、地域全体への集客を支援。

DX推進体制

  • 総括責任者の設置: 実務執行総括責任者を設置。
  • 専門チームの編成: DX推進チームを編成。
  • 評価とフィードバック: 定期的なミーティングと社員評価システムの導入。

環境整備の具体的方策

  • 最新のITシステム導入: AIチャットボット、予約システム、会計システム、キャッシュレス決済など。
  • データ保存のクラウド化: クラウド技術の導入。
  • 多言語対応: 5か国語対応のHPリニューアル。
  • 情報セキュリティ強化: SECURITY ACTION制度に基づく二つ星宣言。

DX戦略達成指標

  1. 予約率の向上
  2. お客様単価の向上
  3. SNSフォロワー数の向上

DX推進に向けてのメッセージ

「当社のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進における課題、進捗状況、今後の方向性についてご報告いたします。社員が最大限の力を発揮できる環境を整え、顧客へ真の価値あるサービスを提供します。」

代表取締役社長 古舘博

情報処理システムにおける課題の把握

  • 「DX推進指標自己診断フォーマット」を活用した自己診断を行い、DX運用の成熟度を把握しております。また、定期的なセキュリティ監査を実施し、最新の安全対策を講じています。
  • 実施時期:2024年7月~継続中実施内容:SECURITYACTION制度に基づき、自己宣言を行い、「二つ星」宣言しております。
    (手続き完了日:2024年7月30日)